然ること5月19日、かの江戸川乱歩の小説を題材にしたグループ展・『乱歩先生とわたし』展へいってきました。

都会や電車が苦手だ苦手だと喚いていても仕方ないのと、どうしてもお会いしたい画家様がいらっしゃったので、鈍い脚を引きずって池袋へ赴きました。

予想以上の人混みで危うくドロップアウトしそうでしたが、持参していたエビリファイを投入して踏ん張りました(笑)

東武百貨店は迷路のように大きすぎる世界でしたが、会場はすぐに見つかりましたよ。

作家さんもそうあるように、その作品もとても豪華な、素晴らしい展覧会でした。

特に惹かれた方は、高田美苗さん(高田さんの銅版画、いつもとても細やかでうっとりしました。叶うことでしたらまたお会いしたかったです)、立石修志さん(素晴らしいデッサンと色の世界に惹き込まれました)、深瀬優子さん(今回の作品、『気配』、赤を背景に、筆の動き方、そしてその空間が本当に素敵です…!)、清水真理さん(人形が大好きな私にとって、その艶やかな衣装と表情が大好きです、今回初めてでしたが、拝見できてよかったです!)、

そして……

 

 

今回お会いしたい方、それは美しい女神さまを描く素敵な画家さま・桑原聖美さんです。

 

 

和洋折中を兼ねた、芯が強く、でも儚げで…だからこそ、美しい。題材を問わず、常にそうです。

特に今回は「レディ・リザード」という作品に惹かれ、じっくり拝見させていただいたのですが、きらめく宝石を手にとり、その美女の首元にひっそりといる蜥蜴がなんともあやうく、とても好きな作品です。

桑原さんの作品は日本画なのですが、常日頃思うことが、桑原さんが描く女神さまは、いつも瞳が宝石のごとく美しいのです。

そして、今回やっと原画が見れて本当に嬉しかったです!

(余談・私はコンピューターグラフィックスも好きですし、メインのツールなのですが、やはり原本がある画材は本当に素晴らしいです。私は調整中ですが、早くこちらへ完全移行したいものです)

 

色んな画家さんがそうであるように、桑原聖美さんも長らくお会いできてなかったのですが、以前からとあるSNSで「また会いたいですね」と互いに約束していたので……今回、本当にお会いできてよかった! 桑原さん、ありがとうございます。

お茶もできて、短い時間でしたがお話もできて……時間はあっという間でしたが、とても幸せな時間でした。

今度、一人旅で関西へ征く機会があると思いますので、その時はゆっくりおしゃべりしたいですね。

其の頃には、私も絵画世界へ再開するための扉が開ければ、なおよしといった所でしょうか。

 

最大のオチとしては、申し訳ないことに私は江戸川乱歩作品はまだ未読という……アセアセ。

それでも良い心地になりましたし、この展覧会を機会に読んでみたいものです。

最後に、展覧会・『乱歩先生とわたし』※は、5月23日水曜日まで開催しております。

みなさんもそのミステリアスな世界に惹き込まれてくださいませ。

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2018/05/20

Atsuto Shiizaki